うちなーむぅん＝沖縄のもの


お見舞いとはいえ、ご飯ぐらいは好きなもの食べたい！

沖縄そば・じゅーしー（混ぜご飯）・シークワァサージュースにサーターアンダギー。
ぜんざい（かき氷に蜜と小豆の煮たものがかけてある）にブルーシール。
煮付も食べたい。

etc…


食に関する欲望だけは果てしなく。

今回、おじぃーの回復が早かったのは、食べるからだ。

一時は、「延命治療をするか？しないか？」の選択を迫られた程なのに、病院の夕食の後、焼き芋をペロリと１本食べるほど。

主治医もびっくりする生命力！
「おじぃーがオヤツを欲しがるうちは大丈夫ねー」

この食欲に似たのは、私。
毎回、おじぃーとおばぁーの“カメー（食べなさい）攻撃”にあうんだけど。。。今回は好きに食べるしかない。


４日間で沖縄そばを合計６回食べました。
ホテルの朝食バイキングにも、そばがあった！


サーターアンダギーは、やっぱり安室養鶏所のが１番！
冷めても美味しい☆

白・黒２０に抹茶を１０
合計 ５０個 お買い上げ。

紅芋がなくて残念。

抹茶と紅芋は特別でその日によって作るか？作らないか？が決まるらしい。

抹茶は今回が初めて。
もちろん、おばぁーも従姉妹たちも。

抹茶は、ほのかに緑色で味もした。

首里は渋滞がすごいし、細い道から入ったトコにあるからなかなか行かないらしい。

空港でも買えるんだけど、お店の方がおいしいと思う。

「アンタぐらいしか行きたいーって言わないさねー」って。
いつもはおじぃーに連れて行ってもらうんだけど、今回はおばちゃんに連れていって貰った。



ちんすこうは新垣菓子店

黄色いパッケージのスタンダードなのが好き。
ショコラも大量に買い込んだけどね。


シークワァサーのジュースは子どもの頃に飲んだ味が忘れられない。
缶入りで白と緑にシークワァサーの絵が書かれてるヤツ。

ドコのメーカーか分からない。

いっつも飲みくらべで、いろんなメーカーのを飲む。
１番おいしいなーって思うのは「沖縄ボトラーズ」のもの。

箱買いしたかったのに、見つけられなくって空港で自販機で６本お買い上げ。
スーツケースの隙間はすべてシークワァサージュースで埋めてみた(笑)


今回、試食をしてハマッたのはjimmy’s のクッキー

お土産用に大量購入。


お土産を宅配で送れば楽チン！

毎回、食料品のお土産はスーパーに行く。

レトルトのソーキ・中味・いかスミにさんぴん茶。
じゅーしーの素に黒糖。

お土産のお菓子も一通りある。
ちんすこうは箱詰めだけでなく袋入りもある。
どうせバラして配るから、袋入りがお得！
箱も嵩張らなくてちょうどイイ！

知ってる人は、知っているって感じで、ウチナンチューとナイチャーとの組み合わせが多かった。

沖縄はまだ半袖で十分。
扇風機を回してた。
でも、秋は紅葉シーズン。沖縄の観光は少々オフなのか？
親戚がいる！って感じの人がスーパーにも空港にも溢れてた。

スーパーでお土産を買うのオススメです。



今日、お土産が届いた。

はりきって買ったのに、私の分のじゅーしーの素がナイ。
ちょっと残念。

そういえば、煮付けが食べれなかった。



明日は久しぶり仕事。
お土産を整理して持っていかなくちゃ〜。

３泊４日の沖縄はなんだかんだいって、観光気分に終われた。

“おじいちゃんが危ない。”って聞いてかなり慌ててもいたんだけど。
なんのコトはない。
ビックリするぐらい元気で…退院もした。

はぁ〜。よかったさぁー。


家族の心配もよそに「おじぃーちゃんが空港まで車で送って行こうねー。」って言い出す。


少々ボケもはじまっていて、同じコトを繰り返す。

１時間そばにいれば、その間に同じコトを何度も聞いてくる。

「いつ帰るね〜？」

「今日帰るよ〜」

「そうねー。もってゆっくりして明日はおじぃーちゃんとドライブに行こうかー。」

「仕事があるから無理だよー。」

もともと車が好きで、まだ免許は返していない。
おばちゃんは毎年おじぃーと一緒に高齢者講習を受けてるそうだ(笑)

だけど、さすがに退院したその日に運転は無理なハズ。

だけど「一緒に内地に行くね〜？」ってきけば
「行かないよー。おじぃーちゃんは、病気だから無理さー。」っと自覚はあるらしい。







phote by 美ら海水族館

黄色の表紙にパンダのニクイヤツ。

掲載を知ってからソワソワ。

小野不由美『十二国記』を待っていたから。

ココ1週間、発売日まで本屋の雑誌のあたりをソワソワとチラっと確認して去っていくなんて挙動不審な行動を繰り返す。
　
ネタバレなんてヤボなコトしたくないから、感想は書きません。

まずは読了。
次は〇年後？
待つのは慣れた。。。。というよりも思い出した頃に出版な感じか？　

ペーパドライバーのドライブは危険です。

約３週間ぶりの運転で、妹と２人下呂温泉まで。

2年連続になりますか？
BEGINのコンサートに行ってきました。
　
事前にCDも聞かず。。。。
どうせ帰りには、「新しいCD買いたい」と母がゴネるのは分ってるから。

BEGIN　＝　島唄　なイメージでどうしても三線の音を期待してしまうんだけど、
今回はそれだけじゃない。
なんて言葉で表せばイイのだろうか。。。
＂ロックバンドBEGIN”あらわすのがしっくりくるというのか･･･

＂あぁ～。そういえばBEGINは『イカ天』出身だった！！”っと納得するうな。

自由な空気というののかな？
なんとものんびりとした空間で楽しかった。
　
　
「今年の方が、楽しかった。だけど、沖縄人は今年の方が少ないね。
　方言で笑ってる人少なかったし、カチャーシーが違う。」っと母。

でも、石垣の方言は分らないでしょ。
＂サンエー”（沖縄にあるスーパー。イオンみたいなトコ）は分っても。　
　
なんとなく同郷を求める気持ちが動くのか。
「来年は友達を誘ってきたい！」と意気込んでいた母。
果たして、みんなを誘うだけのパワーが動くのか。
　

そして案の定、母はCDを買って帰ったのでした（おしまい）

「あぁ～、やっぱり晴れないね。」
窓を眺めながら、昨日と同じように荷物をゴロゴロ食事会場を目指す。
おかしいなぁ～？
昨日よりも、出発の時間は遅いし、朝だった早く起きたのに。


あっという間に最終日。
田沢湖→角館→中尊寺

田沢湖畔の辰子観音像の前で雨が降って一言
「美人が来たから嫉妬したのよ～！」
「雨なんか降らして負けを認めたのね～！」
ギャ～ハッハッハ～～！

もちろん、聞こえてくるのは同じツアーのマダム達の笑い声。
この反応だからツアーが楽しい！　


黒塗りの角館の武家屋敷は美しい。
この屋敷を維持するのは大変なんだろうな～と思うけど、
やっぱりいつまでも残して欲しい風景です。　
しかし、青柳家も改修中。　

　
期待をして訪れた中尊寺。
森というのか林というのか。。。
木の中に囲まれて空気は澄んでいる。
でもね、金色堂にあまり感動しなかった。
ガラス張りの中にあってがっかりしたのが本音かな。
なんだか“ふ～ん”って感じで終わってしまった。
期待が大きかった分、奥州藤原氏ってのを壮大に空想するからか？
アレ～？って感じだった。
たしかに中尊寺の規模は凄い。
あの時代に金色堂を作るのも凄い。
もちろん覆堂を作るのも納得だし。
ガラス張りの影響なのかなんだか模型をみている気分だった。　
　

東北旅行最終観光地を出て、ずれたタイミングで鳴るケータイは・・・
母からのお土産買ってこい！コール。

そして必然的に仙台駅で頑張る私。
笹かまぼこ２パックと牛タン３箱。
あの～？送るのが難しいタイミングで注文するなよ～！！


＂こうなれば駅までは車で迎えにきてね！”

そして、最近人気という＂喜久福”を追加。
新幹線に乗る前に全然知らない人から聞こえてきた会話。
「きく～なんちゃら～っていうのが美味しいらしいよ」って。
３日間ちゃんと覚えといた（笑）


地元駅について母一言
「あんたまたいっぱい買ってきたわね～」
「あの～すべて、お母様のご指令ですけれど（怒）」
「そうだったけ～」

母の運転に揺られて爆笑の友達。
　
「あのさー、あんた達もっと出会いのある旅にでなさいよ。
　若い人が集まるツアーにさぁー」っと母。

「あのね～？そんなツアードコにあるのさ？」
「婚活ツアー？」と友達。
そんな旅、息抜きにならないじゃないのよ！！


私達のツアーを＂火サスツアー”と呼ぶ人がいる。
だってね＂OL〇人組旅△△殺人事件”なんてタイトルが
つきそうなところばかり行くじゃない（笑）っと。

目覚めて1言・・・「今日も雨か。。。」


１日の日程は
八幡平アスピーテライン→発荷峠→→奥入瀬渓流十和田湖畔
→乙女の像→玉川温泉→宿
３県にまたがる強行スペシャル日程なのです。
　
旅行前日まで、仕事だと２日目の朝起きれない。
今回も予想通り。
起きれない。
荷物をゴロゴロひいて朝食会場を目指す。

あっ、同じツアーの皆様はほとんどいません。
気にしてもしょうがない。
とりあえず食べる。
しかし、東北の食事は味が濃い。
水・お茶・マンゴービネガー・コーヒーひたすら水分が欲しかった。

アスピーテラインも発荷峠も曇りです。
途中で食べたきりたんぽ味噌味は美味しかった。


今回の私のメインの１つは奥入瀬渓流。
しか～し大雨。
もともと下車観光のコースでは、なくて少々物足りない。
バスの窓の外は、雨。

バスガイドさんのご好意により希望者のみ下車観光。
友達をバスに置いて行きました。
長靴のガイドさん。
スニーカーにジーンズだけれども裾を少々まくって歩く私。
ロールアップデニムなんてお洒落なモノではなく実用的に。
気を抜くと、足元だけでなく肩もびしょぬれ。
必死に歩きながら、写真を撮る。
こんなに慎重に歩いたのは久しぶり。

雨にぬれる緑は色が濃かった。　
ガイドさんありがとう。
　
　


毎回、旅行となると何かドジをするのが私のお約束。
めずらしく今回は友達。

十和田湖畔で雨の中、滑って転んだ。
日ごろから、そそっかしくて転ぶなんて日常茶飯事の私と違って慎重派の友達。
中々ショックから立ち直れないようだった。
　
玉川温泉の岩盤に座って“ズボンが乾いた(笑)”なんてのもたまにはイイのかも！？
　

「今年はドコ行く～？」
「日程、先行かね～？」

だんだんめんどくさがりが成長して、友達と休みをあわせたあとは、
ほったらかし。
広告にでているツアーを眺めて、日程を確認。

「うん。イイんじゃない！」の一言で東北旅行に決定。　

ツアーで行くというコトは、今回も素敵マダム☆に囲まれて旅をする。
実は、コレが結構楽しみだったりする（笑）
井戸端会議好きの私は、おばちゃ達とお喋りしたり、
世話を焼かれたりするのに馴染んでしまう。



東北新幹線は、どう見ても“まんまちゃん顔”
犬っぽい。

2階建て新幹線がめずらしくて、ツアーの席は1階で、
興味津々で２階に上ってみたら・・・貸切だった。
失礼しました～と思いつつ、通過だけさせて貰ったけど、車窓は楽しめなかった。　

　

最初の目的地は、松島。
３０分の短縮バージョンの遊覧船は、風景を楽しむよりもカモメが怖かった。
カモメの好物はか●ぱえびせん。

くちばしが鋭くて、えびせんを差し出せば器用にえびせんだけをくわえてく。
とても１袋はえさをあげれないと思って購入は断念。
だけど、おばちゃんがくれるのです。
カモメにあげてっと。
おばちゃ～ん。まさか、怖いんじゃないでしょうね？？
・・・あながち間違ってないかも？
私たちより、先に船内に消えてった。　
　
　
自由時間は、瑞巌寺をめざす。
しかし、大改修中。
特別公開のエリアを目指すも、時間切れ。
もっとゆっくり見たかったのにぃ～。


朝から、雨・曇り空。
なんだかあわただしく旅行が始まった。

京都駅・伊勢丹にて
六盛　丸弁当　

　


“予約ナシで伊勢丹の地下でお弁当が買えるよ”
この言葉を信じ伊勢丹B1を彷徨うこと２０分。
地方民には気づかない。。。B2があるコトを（笑）
　

偏見かもしれないけれど・・・
　　　　　　　　
　　　　　　　関西は電車の中でモノを食べている率が高い。

ガムやアメなんて問題外。
パンにおにぎりガッツリと。
肉まんなんて匂いをプンプンさせながら。。。
慣れると当たり前な光景になってしまう。　
　

さて、購入したお弁当しっかり電車の中で頂きましたとも。
お出汁がしっかり利いていて美味しかった。
さすが六盛！
一人満喫しましたとも。

　
　米原～大垣　間はいつもご飯タイムです。
　
お客さんも少ないし、客席も２人掛け車両。
対面車両ではないので、一人で席を確保をして食べやすい。
実際１８切符のシーズンはこの区間で食べてる人が多い。
オススメです。　
　
近くでコンビニのおにぎりや、パンを食べている人を横目に大満足。
ご馳走さまでした～。

一人で１８切符を使って京都へ。


青春１８切符なんて素敵ネーミングな切符を使うのは約４年ぶり。

就職して、新幹線のラクさを覚えちゃうと、ど〜も手が伸びなくなってくる。

素敵ネーミングはココからきているのね！なんて思っちゃう。

しかし、１度出発するとドコにでも行ける気がするこの単純さ！

隣でいかにもな感じで時刻表を捲る大学生なんかいると羨ましくなっちゃう！

気持ちだけはネーミングに負けてなくてよぉ〜〜！！

…って、電車中はグウグウ寝てるけどね。
寝てるからあっという間さ(笑)



　　　　*　　　*　　　*　　　


今回、のびのびになっている写経をしにいこうと。

静かな中でやりたいな…ってボンヤリ思っていた。

“５月の新緑の頃、京都に行きたい！”“宿坊に泊まりたい”から派生して、
ずっと考えていた。　　


お経を写すことならただひたすらに、真似るコトだけ夢中になれるかな？　
イロイロめんどくさいコト考えず済むかな？

とか少々逃避の気持ちがはいりつつ。。。


元々お習字を習っていたコトがあって墨の匂いは好きだし。


８月に降り立った京都は暑くて緑が眩しかった。

調べて伺ったのは、泉涌寺別院・雲龍院　

まずは泉涌寺を拝観。

仏殿の造りが美しかった。
木が幾重にも重なって、天井に向かって吸い込まれそうだった。


そして楊貴妃観音
優しい微笑みを浮かべてととも美しい観音さま。
思わず見惚れてしまいました。

観音さまの前に、美人になるお守りや、おみくじがあったのには笑ったけどね。


そして、本日の目的地・雲龍院　へ。

写経道場として名がある院で事前申し込みもなくできる。

作法があって、それに従って写経する。

墨は朱墨。

お手本をなぞるから、あまり時間はかからないと前評判をみたけれど、気がついたら１時間半近くたってしまった。

大昔に習ったお習字。
ほぼ１５年ぶりに筆を握るも、当時先生に言われたコトを思い出す。

背筋をのばして・・・腕をあげて・・・肘をつけず・・・

とても３０分じゃ完成できない。

うまくなぞれない。

気がつけばいつもより下手な自分の字が並ぶ。

朱墨は乾き、日は落ちていく。

足は当然痺れて、腕も痛い。


お寺の体験で、手始めに写経なんかよいかも〜？？
自分のペースでできそうだし。
なんて考えは甘かった。

集中するとやっぱり修行の１つなんだと悟りました。


書き終わった後に見たお庭の緑は、来た時よりも色濃く眩しく見えました。