『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』
古内一絵・著『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』


シャールさんに会いたいな。
美味しいご飯が食べたいな。
誰かが心を込めて丁寧に作ってくれたご飯が食べたい。

ご飯が身体をつくっている。ご飯が心をつくっている。


元々ちょっと悩むことがあると読書にハマる。
現実逃避からはじまって、一冊読み終わる頃には物語の登場人物に元気を貰う。
再度、悩みを考えて受け入れて立ち向かう。

何気なく手にとった“マカン・マランシリーズ”に元気を貰った。

ドラッグクイーンのシャールさんは病に向き合って、そしてお客様の背中をそっと押す夜食カフェを開いている。

シリーズ4冊+α


「不安は誰かが解決してくれるものではないの。自分自身で向き合うしかないなよ。」

そうですね。
読書に勇気を貰いました。



「人は誰かに見送って貰えれば、案外、次の一歩をしっかり踏み出せるものよ。」

「教師なんてつまらんよ。なにもできずに、ただただ、見送ってばっかりだ。」

「旅立つ人にとって、見送ってくれる人がいるのはうれしいことよ。」



私は、ちゃんと見送れる人になりたい。そう思いました。

(あっ、この抜き出し4冊目からだ。)




だいありぃの~と が終わっちゃう前に、後悔しないように好きなコトを書こう。と思って、最近読んでお気に入りの本を書こうと思ったら...

あら?ピッタリじゃない。だいありぃの~と に。

ココの場所って心の内を吐き出して、元気になっていく。そんな場所。
日記を書くのをやめてしまった人を、こっそり見送るような。ひっそり再開したらおかえりなさい、で。

あら。不思議。書きながら気がつきました。


やっぱり好きだなぁ。だいありぃの~と。
終わる前に実感できて、感謝できて良かった。
ありがとうございます。

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