ありがとう さくらももこ先生
2018年9月9日
初めて『りぼん』で『ちびまる子ちゃん』を読んだとき私も小学校３年生だった。
当時、図画工作の授業で“イラスト”って題して漫画・雑誌を学校に持っていき模写するなんてコトをしました。
その時、はじめて『りぼん』を買って貰いました。
大きな瞳のキラキラな絵はとっても可愛くて『りぼん』の絵と付録にあっという間に虜になったものの。。。
掲載されている漫画のストーリーはまったく分からなかった。
連載モノの途中からだと、話が理解できないのはもちろん、幼かったんだよね。
ちゃんと読めたのは『ちびまる子ちゃん』だけでした。
絵は独特。
当時のまるちゃんのストーリーは、ちょっとシュールなオチがあったり。
お母さんに甘えたり怒られたり。
たまちゃんと学校でも遊んで、放課後でも遊んで。
当たり前の小学生の日常。
お茶にみかんに富士山。
静岡県民の自慢です。
湧くのもちろん親近感。
コミックももちろん買って貰って。何度も読み返した。
アニメが始まるコトが決まってドキドキした。
エッセイは二冊買って貰ったかな。
たしかゲームボーイのソフトも買って貰ったはず。
“おこずかいゲーム”だったかな？ピンクのパッケージが可愛くて、ゲームをやるよりパッケージで満足した気がする(笑)
ちょっと成長したから『ちびまる子ちゃん』の漫画から離れてしまってコミックは７巻ぐらいまでで止まってしまったかも。
たしか一時期『りぼん』の連載がなかった時がある気がする。。。気のせいかな？？
アニメは見続けて。。。って思ってたけど、
思い返してみれば学生の頃、見ない時期もあったかな？
大人になってまた戻ってきた。
当たり前の視聴習慣に戻るアニメ。
３０年。当たり前のようにあった。
なんだかんだと、よく覚えてる。
やっぱり再放送が多いんだよ静岡県。
月曜日～金曜日に毎日再放送があったしね。
アニメ初回のチーチキンのノートの話も。
ちびまる子ちゃんランドのオパールの指輪の話も。
こどもの頃の記憶ってすごいんだ。
そういえば、モガ・モボなんて言葉ちびまる子ちゃんで覚えたな。
日本史の資料集で見る度に思い出す。
生活の中に溶け込んでいて、先生が亡くなってから改めて素晴らしさに気づきました。
『ちびまる子ちゃん』をありがとう。
* * *
今月末まで記帳台があるということで、母と妹とちびまる子ちゃんランドに行ってきた。
親子連れが多かった。老若男女楽しめるんだろうな。
写真をたくさん撮って、スタンプラリー、おみくじをひいては、グッズを買いこんで。
楽しかったです。
人が楽しめる・喜べるって良いことだな。
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