攻撃は最大の防御

2018年7月3日
対ベルギー戦。2ー3

攻撃は最大の防御

よく言ったもんだ。
まさにその通りだと思いました。

前半戦、よく走り、よく攻めて、よく守った。
見事な連携とカバー。

後半、原口のゴール。
よく見て走りこんだ。
日テレの影響で良かったね穂希ちゃん!と思ったのは私だけじゃないはず(笑)

乾のゴール!
凄い、ボール!

ベルギーの選手交代はあたり。
高さとスピードが変わって、あっというまの失点。

日本の交代は...イマイチ。
本田が守備をしているよ!だけど、ちょっと空回り。

体力的に柴崎のお疲れ度は気になってはいたけれど...果たしてあのタイミングで良かったのか。
チームとして上手く回っていた気がするけれど。

3点目の失点は、すでに延長戦に全員が気持ちが流れていて反応が遅かった。体力温存にはいってた。
長友さえもいつもより反応が遅かった気がする。
90分で勝ちきりたかった。体力的に不利だろうし


攻めの気持ちが切れた時が勝敗の分かれ目
攻撃は最大の防御。この一言につきる。

ベスト8の夢を一瞬でもみてしまった。
悔しい。
日本代表の皆様お疲れ様でした。

そしてセネガルの主審!見事でした。
ストレスを感じることなく見れました。

* * *

おっさんずJAPANとはよく言ったものだ。
W杯がはじまる前まで本気で思ってました。
最近、サッカー観戦から離れていて、代表戦だって“勝てないから見ない”でした。
久々テレビを見たのは、パラグアイとの親善試合から。
“私がメンバーの顔と名前がほぼ一致するのってやばヤバくない?”って本音
それでも勝ちは嬉しかった。

長友・香川・長谷部やっぱり凄いな。
今回のW杯に上手くピークがハマった気がします。

常に目が離せなかったのは乾。
プレーはもちろんだけど、所々の感情表現からもひたむきさが伝わってくる。
良いところに走り込むんだよ。
遅咲きなのが少し残念。

柴崎良かったです。
ボランチがハマる。そしてフォローがはやかった。

酒井宏樹のスタミナと身体の張りかた。凄かった。

ひたすら走って、献身的にパスをだして繋ぐ。
チームワークのサッカーが日本だな。と思いました。
ギリギリの監督交代劇もまとまりの良さを生んだ要素になった気がします。
残念なのは、控えのメンバーを選びきれなかったことか。
西野監督が協会の人間だったけど、就任会見時“大丈夫?”って心配してしまったのも本音。メンバー発表時も。
勝負師の顔が薄れていて、ただ苦悩が現れてた。
結果的には、西野監督の色がでてきた。お疲れ様でした。

四年後を見据えて、選手の育成が必須。
世代交代が心配。特にGK。

個人的には日本人監督が良いです。
でも、日本人監督が四年引っ張っていくのは、プレッシャーで結構大変か!?
今回のW杯を観ていて、やっぱり日本人真面目だなって思った。
黙々と。

* * *

長谷部選手が代表引退を表明されました。
お疲れ様です。
キャプテンマークをつけた8年前。
中澤がプレッシャーから解放されたのと長谷部の真面目さが際立った。
今回も、西野監督の指令を冷静にこなす真面目なキャプテンの印象。
プレイヤーとしての長谷部はまだまだ楽しみです。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索