日帰り京都!* 18切符*プラスαでだらだと。
2011年8月21日
だんだんと旅ログ化してきたな。
それだけ、記しておきたいコトが少なくなってきたというコトか!?
う〜ん。それもなんかちょっと違う気もする。
書いておくのが億劫というか。
言葉にして明確にするのを避けているというのか。。
18切符で京都に行った日。
本当は試験為に休みを取ったあたり。
だけど、予定がなくなって。
ウチに居ても腐ってるだけだから。
発酵しそうだから。
ちょっと落ち着きたくって。
気分転換をしたくって、写経しに行こうか?っと旅立つ。
お寺の門から続く道は、長くって、暑くって。
だけど木陰があって、日差しが遮られ和らいで段々別世界に感じていく。
あの空間が結構すきだったりする。
写経させていただきに行ったお寺は、泉涌寺 別院 雲龍院 さん。
以前、伺ったときも夏の日にお堂の中に吹き渡る風。
聞こえる蝉の音。鐘の音。唱名。
忘れられなかったのかな。
今回も変わらない空間。
願い事はただ1つ。
写経に没頭しようにも、いろいろ気になる。
筆のもち方。
書き順。
正座に足の痺れ。
写経机の高さだって冷静に考えれば、後水尾天皇より寄進されているから時代を考えれば当然、165cmある私が低くかんじるのは当たり前。
だけど、煮詰まってる時は、正座した足が写経机の下に入らないのは足が太いせいか?背筋が伸びないのは胴が長いせいか?なんて考えて憂鬱になったりもする。
姿勢が悪い、足が痺れるってのは自分のせいなんだけど。
その昔。高校の書道の時間。
“書が上手い人は1度つけた墨で書き上げる。1字ごとに硯で筆先を直したりしない。字を書いてる時に筆の向きが直っている。次の字を書く前には筆が整っている”そんなニュアンスのコトを先生が言っていたと思う。
最初のウチは、集中していて1度つけた墨で1行書けた。
だんだん集中力がなくなって、字を書くごとに筆先がバラける。
当然、朱墨がたりなくなる。
硯で直す回数が増えてくる。
やっぱり私はまだまだ至らなくって。
書き上げた時は、達成感よりもやっと行が終わったっという気分。
写経も修行なんだなやっぱり。と思ってしまった。
ホっとしたのも事実。
終了後にお庭をみせていただきながら、お抹茶とお菓子をいただいて現実に戻る。
甘さと苦さが良くって。
やっと院の中のお花に目がいく余裕。
ほおずきの赤が目に飛び込んでくる。
なんだか可愛くて癒されてしまう。
周りを見渡す余裕が必要なんだと思った。
次に伺う時は、心願成就のお礼になる時が良いな。
まだまだ努力が必要なんだろうな。
それだけ、記しておきたいコトが少なくなってきたというコトか!?
う〜ん。それもなんかちょっと違う気もする。
書いておくのが億劫というか。
言葉にして明確にするのを避けているというのか。。
18切符で京都に行った日。
本当は試験為に休みを取ったあたり。
だけど、予定がなくなって。
ウチに居ても腐ってるだけだから。
発酵しそうだから。
ちょっと落ち着きたくって。
気分転換をしたくって、写経しに行こうか?っと旅立つ。
お寺の門から続く道は、長くって、暑くって。
だけど木陰があって、日差しが遮られ和らいで段々別世界に感じていく。
あの空間が結構すきだったりする。
写経させていただきに行ったお寺は、泉涌寺 別院 雲龍院 さん。
以前、伺ったときも夏の日にお堂の中に吹き渡る風。
聞こえる蝉の音。鐘の音。唱名。
忘れられなかったのかな。
今回も変わらない空間。
願い事はただ1つ。
写経に没頭しようにも、いろいろ気になる。
筆のもち方。
書き順。
正座に足の痺れ。
写経机の高さだって冷静に考えれば、後水尾天皇より寄進されているから時代を考えれば当然、165cmある私が低くかんじるのは当たり前。
だけど、煮詰まってる時は、正座した足が写経机の下に入らないのは足が太いせいか?背筋が伸びないのは胴が長いせいか?なんて考えて憂鬱になったりもする。
姿勢が悪い、足が痺れるってのは自分のせいなんだけど。
その昔。高校の書道の時間。
“書が上手い人は1度つけた墨で書き上げる。1字ごとに硯で筆先を直したりしない。字を書いてる時に筆の向きが直っている。次の字を書く前には筆が整っている”そんなニュアンスのコトを先生が言っていたと思う。
最初のウチは、集中していて1度つけた墨で1行書けた。
だんだん集中力がなくなって、字を書くごとに筆先がバラける。
当然、朱墨がたりなくなる。
硯で直す回数が増えてくる。
やっぱり私はまだまだ至らなくって。
書き上げた時は、達成感よりもやっと行が終わったっという気分。
写経も修行なんだなやっぱり。と思ってしまった。
ホっとしたのも事実。
終了後にお庭をみせていただきながら、お抹茶とお菓子をいただいて現実に戻る。
甘さと苦さが良くって。
やっと院の中のお花に目がいく余裕。
ほおずきの赤が目に飛び込んでくる。
なんだか可愛くて癒されてしまう。
周りを見渡す余裕が必要なんだと思った。
次に伺う時は、心願成就のお礼になる時が良いな。
まだまだ努力が必要なんだろうな。
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