*11月22日* 
那覇空港に到着。
叔母さんと従姉妹が迎えにきてくれる。 
 
2年前に沖縄にきた時より、キレイになってて驚き! 
なんたってモノレールが走っているんですもの。
 
祖父母のウチの到着。
さっそく“カメー攻撃”に合う。 
 
“カメ―”とは“食べなさい”の沖縄方言。
 
5時半に夕飯ってのは、いくらなんでも早すぎ!!
 
初日から“フーチバージューシー”で、ゲっと思う。
 
“フーチバー”は“よもぎ”
“ジューシー”は“混ぜご飯” 
要はよもぎの炊き込み御飯なんだけどね。 
 
“蓬もち”とかは平気なんだけど、苦いから苦手なんだよねー“フーチバー”って。 
 
6時過ぎに叔父さん登場。 
 
ひとしきりカラかって。。。
いつも叔父さんの方が一枚上手なのでココぞとばかり反撃に! 
 
 
しかし、披露宴のコトを聞いて驚く・・・ 
 
まだ使う曲が決まってない・・・ 
 
挨拶する人・乾杯する人・余興者1名確定じゃない・・・ 
 
招待状全員に渡してない・・・ 
 
 
「はぁ?何それ?大丈夫なの?」とかおりん。 
 
 
「大丈夫さー。沖縄にはウチナータイムっていうのがあって、招待状はいつも当日に貰うわけさー」  
 
「披露宴の開始時間に出席者全員が集まってるってコトはないからねー」と。 
 
 
さようですか。。。私には理解できません。。。ウチナータイム(沖縄時間) 
 

一応決まってるとこまで教えてもらうけど、沖縄の結婚式は内地(沖縄方言で日本の本土の事)の披露宴とはちょっと違ってまたビックリ。 
 
出席者が親戚一同なら、家の近所の住人までよんでいる。 
 
余興がひっきりなしに行われる。 
 
記念品贈呈?指輪の披露?カチャシー? 

何それ?内地じゃ、こんなのないわよ? 
 
困ってしまったかおりん。
 
 
ココで秘密兵器登場!! 
 
10年前の別の叔父さんの披露宴のビデオ登場! 
とりあえず、かおりんが分からない3つの謎が解けた!
けど、あらたなる問題発生!
 
最初、高砂席(新郎新婦の席)の前で両家の両親が並ぶので、席まで誘導のアナウンスを入れなければいけないコト。
 
新郎・新婦が高砂席から、みんなと同じテーブル席につくというコト。
 
 
こんなの知らないよ〜。 
 
内地だと普通、友達・会社関係者の席が披露宴の前の方のテーブル。
両親のいるテーブルは一番後ろなハズ・・・ 
 
沖縄だと・・・ 
親戚が前。友達・会社関係者が後。 
両親は一番前の真ん中のテーブルに両家の親が揃って座るという。 
 
 
分からないことだらけと、ウチナータイムにタジタジで沖縄初日はビデオの巻き戻しとともに更けていきました。。。 
 
  
 
 
*11月23日* 
 
 
午前11時半ごろ、ケータイが鳴る 
 
 
「アンタ今日予定ある?なかったら1時に迎え行くからね。」と叔父さん。 
 
 
「何言ってるの!叔父さんのために10日間何も予定組んでないわよ。」とかおりん。 
 
 
やっぱり突然のウチナー・タイム。

 
迎えにきた叔父さんは、お嫁さんを連れてきました。 
 
 
メールで写真を送ってもらったときから、フィーバーしてたけどやっぱりカワイイ☆ 
仲良くなれるかドキドキでした。 
 
 
お嫁さんのコト、なんて呼んでイイのか分からなくてドキドキしちゃいました。 
 
ご飯食べながら打ち合わせして、祖父母の家まで送ってもらう。 
 
帰りがけにお土産の“うなぎパイ”を渡しながら、ようやく“お姉ちゃん”と呼んだ。 
 
 
ようやく“お嫁さん”が“お姉ちゃん”に決定しましした。 

 

 
 

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